○八木(一郎)委員 私はこの際議事進行に関して、主として審議日程について、委員長にお尋ねをしておきたいと思います。 私は自由民主党の総務でありますが、わが党は、去る五月十二日の総務会において、国土開発縦貫自動車道中央自動車道の予定路線を定める法律案並びに東海道幹線自動車国道建設法案の両法案の取り扱い方針を決定しておるのであります。
○八木(一郎)委員 私は自由民主党を代表いたしまして、昭和三十五年度一般会計予算外二案について、政府提出の原案に対し賛成の意見を申し述べたいと存じます。
○八木(一郎)委員 第三分科会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本分科会は昭和三十五年度総予算中通商産業省、経済企画庁及び農林省の所管に関するものでありまして、去る二月二十四日より二十七日まで四日間にわたって、各省所管大臣の説明を聴取した後質疑を行ない、慎重に審査いたしました。
〔委員長退席、八木(一郎)委員長代 理着席〕 さらに次に聞きたいのは、開墾建設事業の残事業についてであります。これは実に四百億という巨額の事業量が残されております。これを一体どう処理するのかということでありますが、現在法に基づいて農地開発機械公団が活動をしておりますが、現在は半ば休止状態の地域もあるのではないかというふうにわれわれは見ておるのであります。そして赤字が漸増しておる。
○八木(一郎)委員長代理 この際午後二時まで休憩いたします。 午後一時三十四分休憩 ————◇————— 午後三時二分開議
○八木(一郎)委員 私は、農地局長に一、二点確かめておきたい問題があるのです。この際、時間をお借りしましてお尋ねしたいと思います。 その一つは、救農土木事業の方針、内容についてであります。これは本会議あるいは予算委員会で、大臣は、「三億は微々たるものだが、予備費五十億に、なお必要があれば一般予備費三十億にも期待してこの救農土木を進めていきたい」こういう意図を言明されておるわけであります。
○八木(一郎)委員 二十八年災にはなかった救農土木費を、御苦心を重ねた結果、頭を出したことには敬意を表するわけであります。その施行の内容、方針について、激甚なところに同情して、湛水地帯にまずその施策を持っていこうというお考えは、これはその当時よりも、長い期間干拓に準じたような状態に置かれておるところに持っていくのは私は無理だと思います。
○八木(一郎)委員 事務当局とすれば、それ以上答弁を求めるのは無理だと思いますが、予算委員会で大臣もはっきり、干拓、開拓政策については、かような災害によって途絶することなく、年次計画を追うものは完全実行しますと言明しております。
〔委員長退席、八木(一郎)委員長代理着席〕 これはやはり空対空のミサイル、あるいは地対空のミサイル、あるいは高射砲、この三者の総合の力によって守る態勢を整える、こういうのがやはり日本の空を守るところの方法としてとるべきである、こういうように考えます。
○八木(一郎)委員 私は関連質問でありますから、一問にしぼって簡単にお尋ねをいたします。しかし答弁は、総理、大蔵、建設各大臣から一件、農林大臣から数件にわたって要求いたしたいと思います。
○八木(一郎)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま御提案になりました繭糸価格の安定に関する臨時措置法案に対する修正案に対しましては、これに全面的に反対であるという意思を表示し、原案に賛成であるという討論を行おうとするものであります。以下簡単にその趣旨の説明を述べさしていただきまして、御了解を得たいと思います。
○八木(一郎)委員 今回の繭糸価格の異常な事態に処して、前例にもなく総理大臣はその演説で繭糸価格の安定は災害の対策とともに善処するというはっきりした言明をされましたが、期待を寄せるところは、千四百円の繭値と生糸の十九万円とは、実勢には合わない点はあるかもしらぬが、政策として政治としてこれを約束している以上は、断固としてやはり抜く、こういう固い決意であると国民は受け取っております。
○八木(一郎)委員 ただいまの御説明によれば、減らさんがためのしぼり上げた数字ではないのだ、事務的な專門的な査定を加えた結果がここに至つたのだという御説明は了承いたしました。しかしながら私がこれは腰だめ査定をして非常な迷惑をしておるのじやないかというような、現地調査の結果深く心に刻まれた問題について一、二調べてみましたところが、いずれもずさんなる基礎に立つておるという事実を見ておるのであります。
○八木(一郎)委員 私は主として風水害関係、すなわち六、七月の大水害を受けました西日本と南近畿、また八月の長期雨季、さらに九月の台風十三号、これらを基礎といたしました予算上の三百億円の関係部分に限りまして二、三点重点的に伺いたいと思います。
○八木(一郎)委員 所管大臣が全力を尽してやりますというのはきまり文句の答弁でありますから額面通り受取りますが、政府といたしても、この所管大臣の初志を貫徹するに異議はもとよりないと思いまするが、この際大蔵大臣また内閣を代表して緒方副総理の確認ある答弁を求めまして、私の質問を終ります。
○成瀬委員 國会の命を受けまして、民自党の八木一郎委員、社会革新党の平工喜市委員及び成瀬の三名が、昭和二十三年六月十二日二十一時三十分の東京駅発によりまして、十三日午前五時二十分岐阜駅に着きました。折柄岐阜縣の農林部長及び農林課長等の出迎えを受けまして、早朝でありますので暫時小休の後、自動車をもちまして雹害の現地に向つたのであります。
次いで、民主党を代表して八木一郎委員より、本法が提出される段階に至つたことはまことに喜びにたえない、われわれはその成立に双手をあげて賛成するものである。